アミノ酸で「確実に」「健康的に」やせる4つのポイント
気になる体脂肪をどんどん燃やしながら、気分をイキイキと高揚させ、しかも体にたまった余計な水分をせっせと排出してくれるのが、ダイエットアミノ酸です。
このダイエットアミノ酸を使った体重コントロールは、まさに、21世紀にふさわしい最新鋭のダイエット法といえます。
とはいえ、いくらダイエットアミノ酸の効果がすぐれていても、これまでとまったく同じ生活をしていたり、
安心してそれまで以上に食べてしまっては、爆発的な効果を得るのはさすがに無理です。
それが守られていないと、せっかくのダイエットアミノ酸のパワーが、まったく無駄になってしまうことも考えられます。
ですから、一目に70〜80g(280〜320カロリー)のアミノ酸をとることを基本にして、それに炭水化物、脂肪、繊維質などをそれぞれ組み立てる食事にする必要があります。
そこで、ダイエットアミノ酸の効果を最大限に引き出すための、4つのポイントをご紹介しましょう。
ポイント1 体脂肪が燃えやすくなる食事の黄金バランス
ダイエットアミノ酸の効果があますところなく発揮されるためには、体脂肪が燃えやすい体にしておくことが大切です。
そのためには、まず食事のバランスを見直す必要があります。
厚生労働省によると、食事からとる炭水化物・脂肪・たんぱく質のエネルギー摂取の比率は6:2:2とされています。
しかし、体脂肪を減らすためには3:1:6ぐらいが理想的なバランスです。
これに、野菜(繊維質)をしっかりとれば、効率よくダイエットできます。
また、炭水化物や脂肪が燃えるためには酵素が必要なのですが、その酵素の材料となるのもアミノ酸です。
したがって、たんぱく質をたくさんとれば、それだけ体内のアミノ酸が豊富になり、体脂肪の燃焼がはじまるまでのスピードも速くなります。
ところで、この比率を見て、「炭水化物はもっと減らしてもいいのでは?」と感じる人もいるかもしれません。
でも、糖質は人間の体を形成しているひとつひとつの細胞にとって非常に重要な役割を果たしています。
細胞の内側と外側の情報交換はたんぱく質によって行なわれますが、細胞膜を通過するとき、たんぱく質は糖と対になって働きます。
ですから糖が不足していると、細胞、とくに神経細胞の情報交換がうまくいかず、体に不調をきたします。
したがって、ダイエットのためとはいえ、炭水化物はある程度とっておく必要があるのです。
ただし、注意したいのは、同じ炭水化物であってもパン、麺類、ご飯それぞれでダイエット効果が違うことです。
パンや麺類などの練り製品は非常に消化・吸収がよく、すぐにお腹がすいてしまいます。
その点、ご飯は(かために炊くのがポイント)、消化に時間がかかる上、食べた量の半分ぐらいしか吸収されません。
しかも、かために炊いたご飯をよく噛んで食べれば、だ液や胃液の量が多くなります。
また、長く噛むことで少量でも満腹感を得られるという相乗効果も期待できます。
したがって、ダイエット中にとる炭水化物はかために炊いたご飯がもっとも有効だといえます。
ポイント2 酒好きの人、夕食をしっかりとる人は注意!
食事のバランスとともに大切なのが、カロリーの摂取量です。
健康な人が太るメカニズムは非常に単純で、その人が行動によって使うエネルギーより、食事によって摂取するエネルギーのほうが多ければ、
あまったカロリー分の炭水化物と脂肪が体脂肪となって蓄積されます。
つまり、消費カロリーより摂取カロリーのほうが多いと太るのです。
この単純なメカニズムを理解していない人が意外と多いようです。
「ダイエットをしているのにちっともやせない」という人は、確かに食べる量を減らしているかもしれませんが、それ以上に動く量が少ないといえるでしょう。
ダイエットアミノ酸が体脂肪を燃やすのに効果的といっても、カロリーオーバーの状態では、めざましいダイエット効果を期待することはできません。
まずは、自分が一日にどのくらいカロリーを摂取していて、どれくらいカロリーオーバーになっているのかきちんと把握することが大切です。
とくに、お酒を飲みながらの夕食はカロリーが多くなりがちですから要注意です。
ダイエットは、自分がどのくらいカロリーオーバーの状態になっているかを知ることからはじまります。
ポイント3 空腹時にどんどん動くこと
「燃えやすい体」になるには、体脂肪が燃えはじめるまでの時間をできるだけ短縮しておくことも重要です。
それには、いかに体内のグルコースとグリコーゲンの量を減らすことができるか、がポイントとなります。
一般に私たちの体には、食事をとることで、血中にグルコースが約100キロカロリー、肝臓にグリコーゲンが約600キロカロリー、合計700キロカロリー相当のエネルギー源がプールされています。
体脂肪を早く燃やすには、このプールされているエネルギーの量をいかに少なくするかがカギとなります。
といっても、血中のグルコースの量はつねに一定に保たれるようになっているので、実際に減らすのはグリコーゲンの量ということになります。
グリコーゲンの量を減らすには、まず食事でとる炭水化物の量を抑えることです。
ポイント1でもお話ししたように、炭水化物は、体調を考慮して食事全体の三割程度にするのがベスト。
これは、通常とるべき量の約半分にあたるので、これだけでも体にプールされるグリコーゲンの量は600キロカロリーより少なくなるはずです。
こうして食事からとる炭水化物の量を減らした上で、空腹の状態をできるだけ長く維持するようにし、さらに運動をすれば、グリコーゲンの量は減らせます。
空腹に慣れて空腹を快感にするようになれば、ダイエットは半分以上成功したようなものです。
空腹時間が長いということは、それだけ日常の活動によって自動的に消費されるカロリーが増えることを意味します。
その上で、運動をすれば、すぐに血中のグルコースが使い果たされ、グリコーゲンも次々と使われていくので、肝臓に十分なグリコーゲンを蓄えておくことができなくなるのです。
もともとあるグリコーゲンの量が少なければ、それだけ体脂肪が燃焼するまでの時間は短縮され、それだけ効率よくダイエットできるというわけです。
ポイント4 有酸素運動とアミノ酸で部分やせがこんなに簡単に!
適度な有酸素運動をすることは、ダイエットアミノ酸の効果を最大限に生かす助けとなります。
その理由は、次の2つです。
(1)筋肉がつくことで基礎代謝量が上がる
(2)より多くの脂肪を燃焼させる
(消費力ロリーアップ)筋肉と基礎代謝の関係
筋肉は小さな細胞がいくつも連なって筋線維となり、それが束になってできています。
つまり運動して筋肉がつけば、増えた筋肉の量だけ細胞の数が多くなり、
その細胞がすべて呼吸をするため基礎代謝量も多くなります。
筋肉はヒーター、皮膚はラジエーターです。
筋肉のある人は少しの運動でも発熱し、汗が出て、カロリーが消費されます。
筋肉をつくるのはアミノ酸です。
この原則をしっかりと頭に入れておくことです。
すでに見たように、基礎代謝が多ければ多いほど消費カロリーが増え、その分、効率よくダイエットができるようになります。
(部分やせ)有酸素運動と脂肪燃焼の関係
筋肉は、筋肉細胞内のTCA回路が血中の酸素を使って生み出すエネルギーによって動くことができます。
TCA回路からエネルギーが生まれるとき、実は熱も一緒に発生します。
このエネルギー産生に伴って生まれる熱が、その近くにある脂肪を次々と燃やします。
ですから、筋肉量が多いほど脂肪燃焼量も増えることになるのです。
これは、部分やせにも応用することができます。
ウエストや二の腕など、やせたい部分の筋肉を意識して動かせば、
そこで筋肉細胞のエネルギー産生が行なわれ、同時に熱が発生して、気になる脂肪がどんどん燃やされていきます。
ちなみに、有酸素運動がとくに有効なのは、筋肉細胞がエネルギーを産生するにあたって、血中の酸素をたくさん使うためです。
酸素をとり入れながら行なう有酸素運動のほうが、無酸素運動よりはるかにダイエット効果が高いのです。
有酸素運動には、ウォーキングやエアロビクス、ジョギング、サイクリングなどがあります。
つまり、短時間に大量のエネルギーを消費する運動より、一定のペースで長く続けられる運動のほうがダイエットには適しています。
これらの有酸素運動のうち、自分に合ったものを選び、20分以上続けるようにしましょう。
ただし、あまりがむしゃらにならず、軽く行なうようにしてください。
あまり頑張りすぎると、かえって十分な酸素が取り込めず、無酸素運動状態になってしまい、脂肪が燃えなくなってしまいます。
たとえば、プールでもクロールなど水泳をするより、水中ウオーキングなどのほうがダイエット効果が高いといえます。
あまり体力がないという人や運動が苦手という人は、有酸素運動を10分ぐらいして、そのあと20分かけて歩いて買い物にいくというのでもかまいません。
また、運動をするタイミングですが、できるだけ空腹のときに行なうほうが効果があります。
すでにお話ししたように、空腹時間が長いほうがグルコースやグリコーゲンが底をつきやすく、その分、脂肪が燃えやすい状態になっているからです。
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