アルギニンで血流をよくする
最近の健康に関する話題のなかで、「血液さらさら」という言葉がよく出てきます。
そのための効果があるとされる健康補助食品がたくさん販売され、またテレビ番組では乾物がいい、タマネギがいいなどと紹介されています。
たしかに、血液がさらさらになって血流がよくなると、冷え症や肩こりなどの諸症状が緩和されるだけでなく、高血圧や高脂血症、また動脈硬化などを防ぐことができます。
そのためにはまず、血管が丈夫で、柔軟性があることが前提。そして血管が拡張された状態で流れがスムーズであること、血液の濃度が濃くなり過ぎず、いわゆるさらさらの流れやすい状態であることが条件として考えられます。
体温が上がったり暑かったりするとからだの表面近くの血管を広げて熱を放出しようとしますし、運動したり、お風呂でリラックスすると血管は拡張されます。
一方で、寒いと感じたとき。血管は収縮して熱を逃がさないようにします 環境だけでなく、タバコやアルコールを摂取したとき、またコーヒーなどでカフェインをとったときにも血管は収縮します。
まずは血管を収縮させる要因を取り除くことが一番ですが、アミノ酸を摂取することも、血流をよくすることにひと役買います。
とくに、アルギニンは末梢血管を拡張させる働きがあり、これによってからだのすみずみまで血液が運ばれるので、からだの体温が上昇します。これはサーモグラフィーによる測定で明らかになっています。
また、血液がどろどろという状態は血中の血小板が凝集している状態をいい、この状態では血液がスムーズに流れません。
アルギニンには、血小板の凝集を防ぐ働きもあり、固まりのないさらさらな血液にすることで、血流をよくしています。
また、血液の通り道である血管は、やはりアミノ酸が原料となってできていますから、アルギニンだけでなく、総合的にアミノ酸が配合されたサプリメントを摂取することはより効果的といえます。
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