免疫力向上アミノ酸の効果的な摂取法
免疫力をつけるために長期的にアミノ酸をとるには?
食事によって80グラムのたんぱく質をとった上で、さらにその15パーセントに相当するアミノ酸サプリメント約12グラムを摂取しましょう。
この、「食事によるたんぱく質80グラム+アミノ酸サプリメント12グラム」は、免疫力アップ効果だけでなく、アミノ酸の持つあらゆる健康効果を、長期にわたって期待する場合の基本といえます。
もちろん、食事によって80グラム以上のたんぱく質をとることのできる人は、サプリメントの量を多少減らしてもかまいせん。
でも、食事でとるたんぱく質に、ちょっと上乗せしてサプリメントをとっておくことが、健康維持の最大の秘訣となることを覚えておいてください。
サプリメントを飲むタイミングですが、
日頃から防衛力を高めておくことが目的なら、速効性はさほど必要としないので、
一日3回、毎食後30分ぐらいに1回4グラム(可能なら5グラム)のアミノ酸を飲むとよいでしょう。
このとき使うサプリメントは、できるだけ20種のアミノ酸をバランスよく配合したものを選んでください。
花粉や風邪対策には、シーズン前からアミノサプリを飲みましょう
花粉の季節だけ防衛力をアップしたいという人は、ヒスチジンが多めに含まれたアミノ酸サプリメントを選び、一月頃から一日12グラムずつとるようにします。
同じアレルギーでも、アトピー性皮膚炎などを発症している人は、同じくビスチジンが多めのサプリメントを一年中飲みつづけましょう。
ビスチジンを多めに配合したサプリメントが手に入らないようなら、ビスチジンを多く含む食材を選んで食べるようにしてください。
マグロ、ブリ、カツオ、カツオ節、凍り豆腐などに多く含まれています。
風邪やインフルエンザ予防には、アルギニンやグルタミンを配合したサプリメントを選び、一日12グラムずつ補ってください。
十一月頃から飲みはじめて、冬が終わるまで続けると効果があります。
私自身、ずっと、一日12グラムのアミノ酸をとりつづけていますが、アミノ酸のおかげで飲み始めてから風邪をひいたことは一度もありません。
日頃からアミノ酸サプリメントを上手に利用しておこう
免疫病以外でも、二日酔いなど速効性を期待する場合以外は、それぞれの病気に対する効力を持つアミノ酸を配合したサプリメントを一日12グラムとると、病気の予防や改善につながります。
各種アミノ酸をバランスよく含むサプリメントを、日頃の食生活に上手にとり入れることは、病気知らずの体をつくる上でおおいに役立ちます。
実はがんを患ったことのある身内に、手術を受けて以降一日12グラムのアミノ酸を飲ませつづけていますが、再発していません。
このように、アミノ酸の血中濃度を高いレベルで維持しておくことは、病気を未然に防ぐだけでなく、病気の進行を食い止める効果もあります。
免疫力向上アミノ酸を多く含む食品
・感染症、がんなど免疫システムダウンに効果的
(アルギ二ン、グルタミンを多く含む)
小麦胚芽、粉末状小麦たんぱく、アーモンド、カシューナッツ、くるみ、ごま、ひまわり、ヘーゼルナッツ、松の実、落花生、さらしあん、えんどう、ささげ豆、そら豆、車エビ、マグロ (赤身、脂身)、サザエ、トリ貝、油あげ、きな粉、大豆、スジコ、毛ガ二、凍り豆腐、湯葉(干し)、若鶏(むね)、粉末状大豆たんばく、シラス (干し)、カツオ節、伊勢エビ、ほしのリ
・アレルギーなど免疫システム過剰に効果的
(ヒスチジンを多く含む)
小麦たんぱく、粉末状小麦たんばく、落花生、大豆、凍り豆腐、湯葉(干し)、粉末状大豆たんばく、ウルメイウシ、カジ牛、カツオ、カツオ節、サバ、サンマ、トビウオ、ブリ (天然)、ハマチ (養殖)、マグロ (赤身、脂身)、馬、若鶏(むね)、膠(ロース)、脱脂粉乳、カゼイン
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