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アミノ酸の効果:血管拡張作用
血圧とは、心臓が送り出した血液が動脈に与える圧力のことです。血圧が上がる理由には、心臓から送り出される血液量が多いこと、血管が収縮してスムーズに血液が流れないことが考えられています。
前者では、ストレスや感情の抑揚によってホルモンが分泌されて血液量が増えるもので、これは一次的なことですが、後者のようにして血圧が上がってしまうと、それが習慣化して、高血圧の状態が続くことになってしまいます。
血管が収縮することまではわかっていますが、それ以前に、なぜそうなるのか不明な点が多く、そういったケースを「本態性高血圧症」と呼び、高血庄症の約9割がそれにあてはまっています。
そう考えると高血圧症と血管の拡張は大きな関係があることがわかります。
本態性高血圧症を予防するには、血管を収縮させないことがたいせつで、そのためには、血管拡張作用があるアミノ酸、アルギ二ンが大きな役目を果たします。
高血圧症で降圧剤の投与を始めると、それ以降飲み続けなければならない場合が多く、また降庄剤の投与をやめると再び血圧が上がってしまうことが多いので、習慣的にアミノ酸サプリメント摂取することは、血管の状態を正常に保っておくためにも効果的でしょう。
カテゴリー:アミノ酸と生活習慣病
アミノ酸の効果:生活習慣病の予防・改善
さまざまな症状や疾病の予防、そして病気の治療をサポートする
ずっと若々しくいたい、きれいでいたいと願う女性には、病気などという切実な悩みはないのかもしれません。
それよりも肌のお手入れ、摂取カロリーの計算などで頭がいっぱい、やせるために努力するので手いっぱいというのが現実でしょう。
しかし、いつどこで「病気」になるかわかりません。それどころか、近年では、糖尿病や高血圧症など、食事や日常生活の良くない習慣によって引き起こされる生活習慣病が若年化してきているといわれているのです。
それにもし、生活習慣病は中年男性の病気などとイメージしているとしたら、それも大きな間違いです。
まだまだ若いから、女性だから大丈夫と油断していると、いつ何時、生活習慣病が襲ってくるかわかりません。
やせたいから無理なダイエット、忙しいことを理由に続く外食、また誘われるからお酒の量も増え、ストレスかたまったから喫煙をするなど、いくら見た目の美しきを求めて努力をしていても、これではからだのほうが先にまいってしまうかもしれません。
実際、生活習慣病とされる糖尿病では、糖尿病と診断されている人が690万人、その予備軍が680万人もいるという統計があり、これを改善するためには、食事の制限をしたり、運動をするなど、ダイエットや美肌のための努力とは比較にならないほど大変な生活が待っているのです。
また、高血圧症や脳卒中、動脈硬化や心筋梗塞なども生活習慣病とされています。
これらの病気で倒れてしまい、最悪な場合には命を落とすことになりかねませんし、一命を取り留めたとしても、その後は後遺症が残り、からだの一部が麻痺するなど、日常生活に多大な支障をきたす可能性もかなりあるのです。
そうなってからでは遅いと、心の中では思っていても、生活習慣を改善するというのもなかなか難しいものです。
しかし、アミノ酸のさまざまな効果を総合的に考え、またその効果を複合的に利用すれば、生活習慣によって引き起こされるさまざまな病気も予防できると思いませんか。
それぞれに働くアミノ酸の種類は異なるものもありますが、複数種類のアミノ酸が配合されているサプリメントの摂取なら、ひとつひとつの効果だけでなく、複合的にからだに働きかけてくれますから、自分が目的としていること以外にも、効果がみられることもあるでしょう。
実際に、生活習慣病の治療と平行して、アミノ酸サプリメントの摂取を進めている医師もいます。
その結果、検査におけるさまざまな数値と同時に、患者本人の自覚症状も改善されているという例もあります。
実際に、アミノ酸が生活習慣病患者における血庄、血糖値、総コレステロール値、中性脂肪などの数値を改善するということが明らかになっています。
ただし、アミノ酸サプリメントだけで病気が治ると思ったら、それは誤解です。
病気にはきちんとした治療が必要になりますし、アミノ酸は薬ではありません。
アミノ酸サプリメントは、予防するためのもの、病気治療をサポートするためのものと理解することがたいせつです。
アミノ酸から得られる効果で成果圧習慣病を改善
運動の持久力アップ、疲労の軽減、基礎代謝の向上→肥満防止
血管拡張作用、血液さらさら、スムーズな血流→高血圧や高脂血症、動脈硬化の予防
肝機能の向上、アルコール分解の促進→肝炎や肝硬変、肝臓がんの予防
カテゴリー:アミノ酸と生活習慣病
アミノ酸の効果:集中力を高める
からだが元気になれば、自然とやる気もわいてくる
ゴルフ場に通うビジネスマンのあいだで、現在、にわかにアミノ酸サプリメントがブームになっています。
その理由は、前に述べたように、筋力をアップできることと疲労を軽減することで、スコアを縮め、また疲れを翌日に残さないようにできることがあげられるようですが、もうひとつ、仕事に集中でき、そしてやる気もアップすると、人づてに聞いていることがあげられています。
たしかに、アミノ酸は神経系に作用するということがわかっています。脳内では、セロトニンという神経伝達物質の量が多くなると、眠気や疲れを誘います。
その材料となるのがトリプトファンというアミノ酸で、BCAAを摂取すると、血中のトリプトファンが脳に運ばれてセロトニンの材料となる働きを妨げるため、セロトニンの生成が減少し、眠気がなくなり、疲労感を軽減できるためと考えられています。
これが集中力を高め、やる気もアップするといわれる理由です。
アミノ酸サプリメントでは、トリプトファンが含まれているものもありますが、多くはBCAAのほうがはるかに多く含まれており、そのためBCAAが優位に働き、セロトニンを必要以上に生成させないのだと思われます。
そしてもうひとつ、アルギニンが血中のアンモニアレベルを低下させるため、脳の疲労を軽減すると前に述べましたが、このことは疲労を軽減するだけでなく、脳を活性化して集中力を高める結果をもたらしているのです。
かといって、アミノ酸サプリメントは神経系を興奮させるような薬ではありませんから、てきめんに効果が現れるというわけではありません。
摂取したからといって、たまった仕事を一気にかたづけられるというものでもありません。
アミノ酸とからだの関係は、疲労度やその人の筋肉の鍛え方によって、その効果の現れ方はさまざまです。
集中力ややる気の問題も同じで、いくらアミノ酸サプリメントを摂取したからといって、もともとやる気のない人にとっては、なんの解決にもなりません。
それよりも、アミノ酸サプリメントを摂取して、からだが元気になれば、きっと自然にやる気も出てくるはずです。
ダイエットをしている場合もそうです。
運動とカロリーコントロールをする毎日に、アミノ酸サプリメントを摂取していることでからだの機能が維持できれば、気持ちもしっかりして、させつ挫折しそうになっても再びやる気がわいてくるでしょう。
シミやシワ、くすみやうるおいのない肌を改善したいと日夜努力している人も、アミノ酸サプリメントを摂取して、日に日に改善されてくる肌の変化を実感できれば、ますますやる気になるでしょう。
アミノ酸サプリメントは使い方次第で、どんどん前向きにさせてくれる心の栄養剤でもあるのです。
カテゴリー:アミノ酸と生活習慣病
アミノ酸の効果:糖尿病の改善
糖尿病は、血糖値が上昇することで、さまざまな症状を引き起こすものです。
前にもアミノ酸の摂取によって、血糖値が低下する可能性があると述べました。
実は、アルギ二ン、アラ二ン、ロイシンなどにはインスリンの分泌を促進する働きがあり、また、グルタミンには細胞のインスリンに対する感度を高める働きがあるからで、これだけでも、糖尿病の改善や予防に効果があると考えられ、糖尿病が心配な人にとっては、摂取したいところです。
これに加えて、糖尿病の場合、アミノ酸の摂取が食事療法や運動療法などをサポートできるのも特徴です。
食事療法においては、栄養素的にバランスのとれた高たんばく低カロリーの食事が基本です。
しかし、カロリーや摂取する食品を制限されてしまうと、たんぱく質をとろうと思っても難しいところもあります。
そこで、アミノ酸を摂取することで、高たんばく低カロリーを実現すると同時に、からだづくりの原料として、エネルギー源として、また機能の各種向上にと、元気な生活のために働いてくれるのです。
運動療法においては、これまで怠っていた分、たくさんの運動をしようとしても無理が生じてしまいます。
アミノ酸を摂取していると、運動時間を延長できますし、いつもより少し多めの運動をしたとしても、疲労を最小限に抑えてくれますから、その分多めの運動を繰り返し行えるようになります。
アミノ酸サプリメントには、これらに必要なアミノ酸はほとんど配合されていますが、運動療法のサポートだからといって、BCAAが多く含まれ、その量も多いアスリート用ではなく、多くのアミノ酸がバランスよく配合されている2000ミリグラム程度が入っているものを選ぶといいでしょう。
予防のためならば、1日4000ミリグラム、朝夕食後に2000ミリグラムずつの摂取でいいでしょう。
ただし、腎臓病の人や妊産婦・乳児は医師と相談することも必要です。
あくまでもアミノ酸サプリメントは病気を治すためのものではありません。健康を維持・増進させるものですから前記に該当する人は摂取しようとするアミノ酸サプリメントを医師に見せて確認してから試してください。
カテゴリー:アミノ酸と生活習慣病
アミノ酸の効果:高脂血症、動脈硬化の改善
血中にコレステロールなどの脂質が多くある状態を高脂血症と言います。
血中のコレステロール値は、アミノ酸の摂取によって改善されると前に述べましたが、アミノ酸摂取どころか何もせず、コレステロール値が高いままに、つまり高脂血症をそのままにしておくと、そこからさまざまな病気を引き起こしてしまいます。
たとえば、血管内に小さな傷ができた場合、そこにコレステロールや血小板が付着してしまうと、血管表面に凹凸を生じてしまいます。
するとまた、そこにはコレステロールや血小板が」戚たまりやすくなり、血管はますます狭くなると同時に、固くなってしまいます。
つまり、コレステロールが多いことで悪循環を起こしてしまうのです。
このように血管が狭くなったり固くなったりした状態が動脈硬化で、血液がスムーズに流れにくくなり、血液がたまったり、また凝集した血小板などがそこにつまってしまうと、血液がそれ以上先に流れていかず、10分以上その状態が続くと、血液の供給を待っている器官や組織において、異常がみられるようになります。
これが梗塞という状態で、心臓の冠動脈で起こるのが心筋梗塞、脳の動脈で起こるのが脳梗塞です。
そうなってからでは、半身麻痺などの後遺症を残すだけでなく、命を落とすことさえあります。
アミノ酸はまさにそれを予防するためにも働きます。
まず、材料となるアミノ酸が供給されると血管自体を丈夫にして表面を保護します。そしてアミノ酸のなかでもアルギ二ンによって血小板の凝集を防ぎ、血液はさらさら、そして血流がよくなり、コレステロールや血小板などの付着を防止します。また、血中のコレステロール値を下げるのも、アミノ酸の働きのひとつです。
このように、ひとつひとつの効果が複合的に働いて、次から次へと連鎖的に起きていく血管内の疾患を予防できるのがアミノ酸なのです。
カテゴリー:アミノ酸と生活習慣病


